グローブを新調(*´ω`*)
Mechanix Wear Specialty Vent
いままでのオリジナルより薄くて動きやすくていい感じ♪#mechanix#サバゲー pic.twitter.com/lu2Vimh4HP
— まめしば(・8・)@柱島 (@WdbuBYpyFI4GB8P) 2018年9月16日
目次(目次)
サバゲー用のグローブの失敗しない選び方
サバゲー用グローブを選ぶポイントは、防御性を優先するか、指先の作業性を優先するかで、変わってきます。
フルフィンガータイプのグローブでも、薄手の生地なら、ある程度の指先の感覚は掴めますが、BB弾が当たった時には、そこそこの痛みを伴います。
指先を守りながら、感覚もつかめるグローブをと思って、薄手のフルフィンガーを選ぶと、最悪の場合には、防御力も低く、感覚もつかみにくいというグローブを選んでしまう可能性もあります。
この辺りの両立を望むのなら、やはり値段は張りますが、ワイリーやメカニクス、或いはオークリーのハイエンドモデルに行き着くかもしれません。
ただ、グローブに1~2万円の投資を行うのには、少し勇気が必要です。
サバゲー用グローブの種類
サバゲー用、或いはタクティカル用のグローブには、様々な用途に合わせて、いろいろなタイプのグローブが用意されています。
ここではまず、フルフィンガーとハーフフィンガーという二種類のグローブについての、ご案内をします。
フルフィンガーグローブ
フルフィンガーグローブとは、指先までスッポリと覆ってくれるグローブです。
一般的にグローブと言うとこの形状を思い浮かべます。
サバゲーにおいてこのグローブのメリットは、指先をシッカリと保護してくれることです。
私も以前、ほぼ0距離から指先に被弾した経験がありますが、グローブを装着しておらず指先が露出していたため、悶絶するほどの痛みが走り、」その日は指先が腫れ、数日の後には真っ黒な血豆になりました。
もし、あのときにフルフィンガーグローブを着けていたら、こんな事故は避けられたでしょう。
逆に、このグローブのメリットは、どうしても、指先の感覚が掴みづらくなります。そのため、あまり厚手のグローブをしていると、マガジンチェンジなどが、やりにくくなります。
ハーフフィンガーグローブ
ハーフフィンガーグローブとは、指先が露出したグローブのことです。
このグローブのメリットは、指先が出ているために、感覚が掴みやすいことです。
ボルトアクションのスナイパーライフルなどで、「あと、髪の毛一本分だけトリガーを引けば発射する」といったような微妙な感覚は、ハーフフィンガーでないと感じされません。
デメリットは、やはり指先の保護がないので、直撃を喰らうと、痛みを負ってしますことです。
グローブの正規品とレプリカの違いとは
メーカーの作った正規品は結構な金額がします。
そのため、同じデザインをしたレプリカについつい目が行きがちになりますが、サバゲー初心者が、グローブを選ぶ際にはどちらが良いのでしょうか?ここでは、それをご説明します。
正規メーカー品のメリット・デメリット
メーカーの作った正規品の一番のメリットは、ミルスペック(軍用規格)をパスした信頼性にあります。
グローブに限らず、ブーツや他の装備品に関してもそうですが、戦場で戦う兵士の身を守る装備品には、一般のものよりも遥かに厳しい製品テストが課せられます。
そのテストを合格した製品は、とても高い信頼を寄せられます。そのため、メーカーが造る製品は、生地にしても、糸にしてもとても高い品質のものが使われていて、その分、コストが掛かっていて、販売価格も一般のものよりも高額になります。
しかし、頑丈さは相当なもので、大切に扱えば、長い間使えて、ランニングコストで考えると、レプリカよりも低コストになる場合も多々あります。
レプリカのメリット、デメリット
レプリカの一番のメリットは、購入価格が安くすむことです。
例えば、オークリーのタクティカルグローブは、正規のメーカー品だと一万円ほどしますが、レプリカだと1/4ほどの値段で手に入れられます。
しかし、レプリカ品は、耐久性にやや難があります。例えばオークリーのレプリカを半年ごとに買い替えたとすれば、2年後には正規品と同じ金額をグローブに投入したことになります。
その2年間の間に、正規品なら、初めに購入したグローブ一つでサバゲーを楽しむ事ができるでしょう。
初めてサバゲー専用に
グローブ買いましたーー😍
そこでですね…わたしの致命的なとこでもあることをひとつ紹介しましょw pic.twitter.com/g7Gi4HhjGH— 山あゆ@次回未定 (@ayu19970811) August 6, 2018
そうなってくると、2年間で同じ金額を使ったとして、片や正規品は付け心地も良い使いやすいグローブ、もう一つのレプリカは、それ相応の使い勝手のグローブということになります。
さきほど、正規品のほうがランニングコストが低くなる場合があると言ったのは、この事を言っているのです。同じ金額になるのなら、最初から使いやすい正規品を使ったほうが、お得ではないでしょうか。
初心者にとってはどちらがおススメ?
それでは、サバゲー初心者にとっておすすめなのはどちらでしょうか。
それは、その人の軍事予算によって違ってくるのですが、初期投資をあまり費やせない人は、最初のグローブはレプリカを購入して、サバゲーに慣れてきたころに、2つ目はメーカーの正規品を購入するのが、おススメだとおもいます。
サバゲー用グローブおススメ5選!
今回は、サバゲーで必須アイテムのグローブ、おススメ5選を紹介します。
サバゲー歴二十年以上の筆者の目から見た、おススメのサバゲー用グローブをピックアップしますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
Wiley X タクティカルグローブ CAG-1 フォリアージュグリーン Mサイズ
オークリーと共に人気の高いワイリーのタクティカルグローブです。
シープスキン、ゴアテックス、ケプラーなどの素材でつくられたハイブリッドタイプの製品です。
樹脂製のナックルガードは取り外しができるので、用途に幅が出ます。
SIGHTRON JAPAN× 田村装備開発
(ネコポス対応) Stealth Glove GY (田村装備開発製×SIGHTRON)
日本製のタクティカルグローブとして人気の高い田村装備開発の製品です。
お値段も手頃で、耐久性もあり、初心者が気軽にサバゲー用として使えるグローブです。
Factory Pilot Glove
厚めのプロテクターと、バランスの良さで人気の高いオークリーのグローブです。
サバゲーではアイウェアが馴染み深いですが、グローブも人気がります。
ただ、価格の高さから、初心者の方には少し敷居の高いモデルかもしれません。
MechanixWear/メカニクスウェア M-pact Glove
元々はF1などのピットクルーが、「グローブをしたままボルトを拾える」を合言葉に開発されたグローブなので、指先の作業性は抜群です。
グローブをしたまま、BB弾が込められる、缶ジュースが開けられるという使いやすさで、多くの人が使っています。
お値段もリーズナブルなので、初心者のサバゲー用グローブとして最適です。
ブラックホーク ライトアサルトグローブ
こちらはかなり高価なグローブになりますが、耐久性、信頼性は抜群の製品です。
PMCの皆様が愛用されているブラックホークのグローブです。
戦争派遣社員の彼らが選ぶ製品なので、実用性もバッチリです。
ただ、サバゲーに投入するのには、かなりの資金が必要です。
サバゲー用のグローブはどこで買えばいいか
結論から言えば、サバゲー用のグローブは、ショップで付け心地を確かめてからお買いになることをおススメします。
なぜなら通販では、付け心地が確かめられないからです。
基本はミリタリーショップ
サバゲー用グローブを購入する場所は、ミリタリーショップが基本です。
よく、ホームセンターで保護用のグローブを買えばいいという人もいますが、ホームセンターで売っているグローブと、サバゲー用のグローブは、保護する場所が違ってきます。
また、サバゲー用グローブは、トリガーガードに指を入れたときに、指が引っかからないようにデザインされていますが、一般の保護グローブには、そういった機能はついていません。
通販では付け心地が確かめられない
シューズなどでもそうですが、製品に表記してあるサイズと自分の手のサイズが、フィットするとは限りません。
同じMでも指の根本が引っかかって、指先が余るなんてこともざらにあります。
そういった付け心地を確かめるためにも、少し無理をしてでも、一番近くにあるミリタリーショップまで出かけて、お買い求めになることをおススメします。
地域性の関係で近くにショップがない人は
この場合は、どうしようもないので、通販で取り寄せるしかありません。
ただ、安易にネットショップで購入するのではなく、有名エアガンショップのネット通販を利用することをおすすめします。
有名エアガンショップなら、購入時に電話でいろいろと問い合わせて、アドバイスや、相談にものってくれます。
特に、海外からの取り寄せ品は、日本のサイズ表記と相当のズレが見られる場合があるので、事前に電話で問い合わせができる専門ショップがいいでしょう。
サバゲー用グローブの厚てと薄手の使い分け方
サバゲー用グローブには、厚ての物と薄手の物があります。
ここでは、厚てのグローブと、薄手のグローブの使い分けについてご案内をします。
厚手のグローブがおすすめのフィールドは
サバゲーでは基本的にフルフィンガーのグローブを着用しますが、特に厚てのグローブをおすすめしたいのが、インドアフィールドと、ブッシュの濃い森林フィールドです。
インドアフィールドでの使用をおすすめする理由は、近接戦闘による至近距離での被弾が多いからです。
また、インドアフィールドには、バリケードがしつらえている所が多いのですが、そのバリケードの表面がササクレだっている場合は、薄手のグローブだと、トゲが刺さる場合があるからです。
森林フィールドでも、ブッシュの濃い所だと、イバラのトゲが刺さることがあります。
また、稀に漆が自生するフィールドでは、うっかり知らずに漆に触れてしまうと、皮膚がカブれる場合があります。
そういった事態を避けるためにも、ブッシュの濃い森林フィールドでは、厚手のグローブをお使いになることをおすすめします。
薄手やハーフフィンガーのグローブが役立つのは
薄手やハーフフィールドが役立つのは、スナイピングの時です。
特に一発に集中して狙撃をするボルトアクションのスナイパーにとっては、指先の感覚がとても大切になります。
ボルトアクションスナイパーは発射時に銃口をブレさせないために、ボルト内部のピストンを支えているシアーが落ちる寸前の状態で待機しています。
そのため、スナイパーは指先に全神経を集中させているのです。
そんな狙撃をするスナイパーには、やはり指先が直接トリガーに触れるハーフインガーのグローブが使いやすいのです。
グローブと共に使いたい防具とは
さて、ここまでサバゲー用のグローブについてご説明をしてきましたが、グローブと共に使っていただきたい装備品があります。
それは、肘を守るニーパットと膝を守るエルボーパットです。
特にエルボーパットを着けるのと着けないのとでは、グローブに掛かる負担がまるで違ってきます。
エルボーパットを着けていると、グローブだけでなく肘でも受ける衝撃を分担できる時があります。ニーパットも同じです。
最近やっと名前通りのスナイパーとしてサバゲーやってます〜m14socomちゃん静かでめちゃくそ飛ばすからマジスナイパー向き pic.twitter.com/MkMk7lW6ke
— モリぞう (@morizou2305) November 4, 2015
ニーパットを着けていないと、腕や掌だけで支えなければいきない場面でも、ニーパットを着けていると、膝と掌で体重を支えることができます。
グローブの負担を減らすためにも、ニーパット、エルボーパットを装着しましょう。
サバゲー用のグローブについてーまとめ
最近では、有料のインドアフィールドやCQBフィールドが多くなり、以前と比べると未経験の方でもサバゲーに参加できる敷居が随分と低くなってきました。
参加者が増えるのは嬉しいのですが、参加する側には今まで以上の安全意識が求められます。
サバゲーは秒速100メートル近い速さでBB弾が飛んでくるゲームです。
指先でも直撃すれば、冬などは悶絶します。
そういった事態を避けるためにも、グローブは必ず着用して下さい。